フィナステリドを使う前にチェックするべき
5つのポイント

フィナステリドでできる薄毛対策 - フィナステリドを使う前にチェックするべき5つのポイント

フィナステリドに期待できる薄毛対策はこれ!

フィナステリドは男性型脱毛症(以下AGA)に効果があるとされています。では、そもそもAGAとはどのようなメカニズムで起こるのしょうか。脱毛の仕組みとフィナステリドの効果を解説します。

脱毛の仕組み

AGAであろうとなかろうと、人の髪の毛は古くなれば抜けます。この新しい髪が生えてから、抜けるまでのプロセスがヘアサイクル(毛周期)と呼ばれるものです。成長期⇒退行期⇒休止期があり、休止期が終わると脱毛します。1周するまでに通常は2年以上かかるものです。とりわけ成長期には、約2年から6年かけて髪が伸びるだけでなく、毛根部分の毛包も太く成長します。しかしながら、AGAの場合はこの成長期が極端に短くなり、数ヶ月から1年程度で十分に髪が成長しないまま抜けてしまうのです。生えている毛自体も細く、柔らかく、短いため、全体的に頭皮が透けて見えてしまい、薄毛になります。

では、成長期に髪が育たず、脱毛が早まってしまう原因はなんでしょうか。実は、男性ホルモンであるテストステロンの影響が大きいことがわかっています。ただし、テストステロン単体で問題があるわけではありません。むしろ、筋肉や骨を作ったり、行動力を増したりするホルモンでもあります。問題は、テストステロンがⅡ型5aリダクターゼという酵素と結びつくことです。2つが結びつくとジヒドロテストステロン(以下DHT)というより強力なホルモンに返還されてしまい、発毛が阻害されます。

フィナステリドの効果

フィナステリドの効果は、5aリダクターゼを抑制することです。テストステロンは5aリダクターゼと結びつかない限り、脱毛に影響することはありません。つまり5aリダクターゼを抑えられれば、DHTの発生を防ぐことができ、髪は正常に成長できるのです。5aリダクターゼの分泌量は、遺伝によって決まると言われています。さらに、5aリダクターゼは優性遺伝であり、両親どちらかが活性遺伝子を持っていれば自動的に遺伝するものです。そのため、いくら生活習慣などで薄毛を改善しようとしても、5aリダクターゼの遺伝子を持っていると難しい面があります。

フィナステリドは、飲みはじめてすぐに効果が実感できるものではありません。しかしながら、ヘアサイクルの短縮が改善されるため、一定期間がすぎると髪の成長を感じることができるようになるでしょう。

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